オフィシャルブログ

不登校

image0_5.jpeg

わたしの息子は小学生のとき、不登校でした。

いまは、わたしより背も伸びて、力も強くなり、
いよいよ思春期。

たまに、学校にいきたくないときもあり、
数日から1週間ほど休むこともあります。

思春期は、ホルモンバランスも崩れ始め、本人でもわからない症状に悩まされることもあります。

学校に行かないと、授業についていけなくなるし、
友達との関係も悪くなるのではないか、
なにかいじめにあっているのか、
家庭に原因があるのかと、自分たちを責めたりしがちで、

親の方が滅入ってしまうパターンも多くあります。でも、不登校には、いくつものパターンがあり、
それぞれに、現状どのあたりの時期にいるのかも
違います。

パターンがどれに当てはまるのか、
そのパターンならどんな対処が必要か、
検証していく必要があります。

不登校は、家庭だけで解決しようとしても、
なかなか難しい場合が、多いです。

解決法もいくつもあり、その子に合った方法を
とり、学校、家庭、カウンセラーなど、
たくさんいればいいというわけではありませんが、

力を合わせて支えていくほうが、
早めに解決につながると思っています。

なにより、両親が病みませんように。

両親は常に冷静に(表向きは)、

それを保つためには、支えてくれる人が
必要です。

わたしも微力ながら、
経験者として、
お話が聞けて、
その子のパターンがどれに当てはまるのかを
検証するお手伝いができたらと思います。