鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。
わたしは今でこそ、カウンセリングなどしていますが、
元々自己肯定感は低く、今でも、
高い方ではありません。
原因は、小学校から中学校にかけてのいじめや、
過保護に育てられた愛着障害からきていると
思われます。
image0.gif
自己肯定感が低いと、
なにか壁にぶち当たった時、
「どうせわたしは意味がない存在だ」
とネガティブになったり、
コンプレックが強かったり、
マイナス思考だったり、
どうせ死んでも誰も心配してくれない、
など、思ってもいないことを、考え始めます。
仕事で失敗したとき、
失恋したとき、
仲間はずれにされたとき、
傷つけられたとき、
人間関係で、うまくいかなかったときなど、
自己肯定感が高ければ、
何くそ!と這い上がれたり、
まあ、いっか…と流せたり、
しばらく落ち着いたらまた元の生活に戻れたり
できますが、
低いとそう簡単にはいかず、
最悪メンタルがやられたり、
自殺を考えることにもなりかねません。
人それぞれ、
自己肯定感の上げ方はあります。
が、
今回は一般的なやり方を、あげておきます。
☆ただ思いついたことをひたすら
書き出していくジャーナリング
(なにかテーマをきめて書いたことに対して感想を書き入れていく。例えば、もし100万円もらったら何をする?みたいなテーマをだして、つらつらと思ったことを書いていく)
☆ 物事を見る枠組みを変えるリフレーミング
あなたの弱み、弱点を、強みに言葉を変えてみる方法。
☆運動
散歩や、適度に息があがるくらいの運動がいいかも)
☆他人の目を気にしない
自分は自分!
☆先のことばかり考えて不安にならない
☆1日に何度も「すいません」って言ってないですか?
なにか1つでも、できることから始めてみませんか?
これらは、一般的なやり方をあげてみましたが、
カウンセリングに来られたら、
あなたに合ったやり方を一緒に考え、
提案できるかと思います。
まわりに流されず、
まわりの出来事に一喜一憂せずに、
何事にも執着せずに、
自分を大切にできて、
自分自身を受け入れられたらいいですね。
わたしも日々、がんばります。