月別アーカイブ: 2022年3月

見えない部分


去年9月にオープンしてから、半年以上が、
たちました。

コロナの影響で、

対面から電話やzoomカウンセリングに切り替えたり、

なかなか定まらない中、

たくさんの方々にご来店いただきました。

今月のご予約も、無事に終了となり、

来月のご予約が、入り始めております。

カウンセリングといっても、

通常は、傾聴で終わるパターンがほとんどですが、

こころリラクゼーションともしびのカウンセリングは、

傾聴と、素質学を組み合わせたカウンセリングです。

どちらにしても、目に見えない心の、

1番触れることが難しい部分。怪我のように、目に見えないから、

自分自身だって、どう扱っていいか、

わからないことも多々あるでしょう。



形としてみえない心は、

もとにもどるまでは、時間もかかることもありますし、

なにをもって良くなったとするのかも、

人それぞれ。

でも、まずは、聞いて欲しい!と来店してくださったら、

それが、あなたの第一歩。

もう踏み出しているのです。

動き出している自分に、OKを出してあげてくださいね。

がんばってるなぁ、自分!と、

褒めてください。

立ち止まってばかりでは、

物事は、動きません。

ちょっとだけの勇気をもって、

動いてみることが、

あらたなスタートになります。

あいら福祉まつり

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本日は、あいら福祉まつりに押し花セラピーの
お手伝いに行ってきました。大人から子供まで、たくさんの参加を、

いただきました!

押し花セラピーは、今の自分の内面を押し花に

投影する心理セラピーです。


自分のことは、自分が、1番わかっている!
と思いがち。

もちろん、そうですが、

潜在意識に何があるか。

無意識の中には何が見えるか。

第三者に指摘されることで、

隠された思考や出来事が、

掘り起こされるかもしれません。


自分を知ってから


1番大事な自分を、大事にできず放置していることが、1番長引かせる。

そして、悪循環の中で、生きていかなければならない。

毎回、いろんな問い合わせがあるが、
根本は、
自分を大事にできるかどうか。
じゃあ、どうしたらいいか。

そもそも、自分ってなに?って本当の自分すら、
わかっていないのも自分だったりする。

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認知行動療法とか、箱庭療法だとか、心理分析だとか、
色々な切り口があるけれど、

結局は、その治療法を受け入れる自分ってのを、
まず理解してあげてないと、
うまくいかない気がする。

テストしました。結果こうでした。
じゃあ、薬飲みましょう。

じゃ、だめだってこと。をいいたい。

そして、もう起きてしまった過去は、変えられない。
変えられるのは、今からと、未来だけ。

でも、過去の情報はもっておいたほうがいい。
何故そうなったのかの原因って、意味ないってひともいるけど、わたしはそうは思わない。

必要だし、それごと受け入れるべきことだと
わたしは思う。目を逸らすことは、苦しみを長引かせる。

きちんと処理していく過程が必ず必要なのだ。

自信がない

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鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。

寒い日が、続いていて、早く安定した暖かな日がこないかなぁと、待ち遠しくあります。

子供たちも、もうすぐ春休みに入るところが、
多いのではないでしょうか。


うちは、2人とも早めの春休みに入っていて、

ゆるゆるな日常を送っています(笑)さて、本日のタイトルは、自信がない。

これって、きっと、誰かと比べているから、

そう思うんですよね。

この世が、自分1人なら、

なにをもって、自信がある、ないと判断するのでしょう。


比べなくていいんですよ。

自分は自分。

素の自分を、まず知ってみる。

そして、色付けしないで、生きてください。


もし、がんばらなきゃならないときは、

必ず自分にご褒美をあげて。


ここまで、この体で、生きてきたんです。

大事な大事な自分。

他人のレールを走る必要もない。

あなたはあなた。

大丈夫。


善と悪

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鹿児島県姶良市西餠田にて、心理カウンセリングをしています湯浅です。

本日は、姶良市社会福祉協議会内にて、
マナビバ保護者向けの、
3時間講義に、心理カウンセラーとして、

少しだけ教壇に立たせていただきました。わたしたちは、
自分の中に、これはこうあるべきだ!という、

ある程度の考え方を持っています。

それが正しいし、そうやって生きてきた。


しかし、その考え方を、持っていない人からしたら、

「あなたは間違っている」になります。


どちらが、良い悪いではなく、

どちらも正しい。

だから、戦争も起きる。


これはこうあるべき!という信念のようなものが
あるから、それに従って動いているだけなのだ。


国によってもルールは違うし、

身近なわたしたちの周りでさえ、

同じ考え方の人は、いない。


だから、コミュニケーションは、

簡単ではなく、

相手を思いやるコミュニケーションを

取る必要があるのです。


でないと、戦争が、起きてしまいます。



この世には、善も悪も、

存在しないのかもしれません。


夫婦関係


鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。最近のお問い合わせで、多いのが、【夫婦関係】の問題。

夫婦で受けたいというものから、別々で、受けたいというケースも。

旦那さんはもう離婚を決めていたり、
奥さんはまだ別れたくないと、悩んでいたり。

こんな重要な局面に関わることが、
いかに責任重大かという思いをひしひしと感じています。

夫婦のすれ違いって、小さな積み重ねであったり、
よく言うボタンのかけ違いで、大きな溝になっていたり、
お互いの勘違いってのも多々あるんです。

最初は好き同士だったはず。

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男性脳、女性脳の違いが徐々にでてくる。

また、長くいると居心地の問題や、
伝え方、言い方がいちいち腹立ってきたり。

『こんな人と結婚するんじゃなかった!』と、
年月を重ねてわかってきて、
ストレスでしかなかったり。

でも、同じ屋根の下で、暮らしていても、
何十年経っても気づいていない相手の素質あるはずなんです。

今からでも遅くはない。

相手を変えようとするなら、
まず、自分を知り、それから相手を知る。

あなたの一言が、相手を変えます。

見方を変える、相手を知ると、
あーそりゃ仕方ないなと、チカラが抜ける。

じゃあ、こうしたらいいかもって、解決策もでてきたり、
自分も楽になるんです。

そんなお話をカウンセリングで、
お話します。

夫婦のモヤモヤの解決は今からでも遅くありません。

1人1人の素質を知ることはとても大事です!

生きづらさ


鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。さて、いまわたしのHPを見に来ていただいているということは、何か、不安なこと、傷ついたこと、
苦しいことが、ありましたか?

もしあったとしても、自己解決できるのであれば、
きっとこのページをみていないでしょう。

人は、大なり小なり色んな悩みを抱え
生きています。

自己肯定感という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「どうせわたしは...」
「わたしには無理」
「なんであのひとは幸せで、わたしは幸せじゃないの?」
「すべては自分のせい」
「自分が我慢すればうまくいく」
「自分の辛さは誰にも理解してもらえない」
「相手にとって自分の重要度が気になる」

など、当てはまる方はいらっしゃいますか?

実はわたしはほぼ当てはまります。

いわゆる自己肯定感が、低い  状態で、

生きてきました。

なぜ低くなるのかは、
幼少期の育てられ方に大きく影響するほか、

人生の中で、大きな挫折や、苦しみから、
急に低くなる方もいらっしゃいます。

何か問題が起きた時に、

それは、考えても解決できないものだと
割り切ることができたり、

その問題は、相手がかんがえることで、
わたしの問題ではないからという
「課題の分離」が、できると、

少し楽になります。

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また、どうしたら、自分がリラックスできるかを、

いくつか持っておくことや、

外に出たくなくても、

散歩や、ランニング、ドライブなど、

外からの刺激をいれるのもありです。

わたしもまだまだ、自分にご褒美をあげることが、

苦手ですし、

生きづらさもあります。

でも、よくなるきっかけって

必ずあって、そこから急に這い上がれなくても、

光を見れたらまた、エネルギーになります。

わたしもみなさんと同じです。

一緒に、生きやすくなりましょうね。

新たな出発


鹿児島県姶良市西餠田にて、心理カウンセリングをしています湯浅です。昨日は、わたしの子供たちの
お祝いの日でした。

1人は卒業式。
1人は立志式。

2つの式に出席してきました。

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泣かないようと思っていたのですが、
式が始まる前から、涙が溢れて、
止めることが、できませんでした。

娘は、国に指定されている難病を持っています。

いつ、どうなるか、わかりません。

治療法も、ありません。

だから、小学校を、卒業できる日がくるなんて、

夢のようでした。

毎日、救急車に乗った日々。

1つ、母親として、節目を迎えさせてあげたことに、
嬉しくて、大変だった日々も、
吹っ飛びました。

息子も、小学校、中学校と、
不登校の時期があったりして、

なかなかスムーズな日々ではありませんでした。

それでも、昨日は、立派に誓いの言葉を、
壇上で、述べてくれました。

いろんなことがあるけれど、

わたしたち親も子供と同じように、
成長させてもらっています。

人の人生に関われること。

当たり前にできることではないということ。

子供たちから、色んな気づきや、
時には試練が与えられますが、

あとからになると、絶対、
自分のためになっているということ、

無駄な子育ては、ありません。

悩み苦しんだとしても。

でも、いい意味での悩み苦しむ子育てにしてくださいね。

お母さんが、これ以上に、病むようなときは、

わたしたちのようなものに、

手を借りにきてください。

対面カウンセリング再開❗️

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まん防も解除されるのを受け、
【対面カウンセリング】を再開いたします❗️しかし、またコロナが増加傾向になったら、
私の判断で、再び対面を中断することがありますので、ご了承下さいませ。

対面カウンセリング待ちの方が、
多くいらっしゃいますので、
お早めのご予約を、お待ちしております。

こころリラクゼーション ともしび


どん底


鹿児島県姶良市西餠田にて心理カウンセリングをしています湯浅です。

こうやって、いまはカウンセラーとして、
そして、看護師として、児童指導員として
働いているわけですけど、
仕事だけでなく、家庭、プライベート、さまざまな
関わりがあるだけ、悩みはみなさんと同じように
あります。

きちんと頭で処理できることもあるけれど、

いつまでも解決できずに、悩み苦しむことだって
あります。

その時は、本当に苦しいし、
眠れない、食べられない、体調を崩す...
涙が止まらない。そんなときもあります。

でも、自分なりに解決に至り、
どん底から這い上がった時、
「どん底を味わえてよかったな」と、
毎回思います。

なぜなら、
私の場合ですが、
この仕事をしているからこそ、

悩んだ内容にそって、どん底を味わうことで、

クライアント様が相談に来られた時、

気持ちがわかるからです。

同調できる。。

これって、すごい大事だと思うんですよね。

どん底をみんな味わいたくないから、

ないものにしたかったり、
わざと気をそらして違うことに没頭してみたり、
どうにか、底におちることなくはいあがろうとします。

だって、苦しみたくないし、
苦しむくらいなら、誰かのせいにしたい。
早く楽になりたい。

わたしはわたし、
俺は俺
と、突き放してしまいたい。

でも、わたしは、
性格もあるかもしれませんが、
落ちるところまで落ちます。

落ちてきましたし、これからも落ちることも
絶対あると思うんですね。

だからこそ、今が生かされている。

そう思っています。

死別や、別れなどの悲しみも、
どん底まで味わい尽くさないと、
進み始めるとまた、苦しくなったり、
また後戻りしたりと、
悲しみのプロセスが長くなり、
辛い時期も長引くのです。

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悲嘆のプロセスというものが、あります。どん底を味わったほうが、逆に回復までの道のりが
短くなります。

だから、いま、苦しく辛い方。

大丈夫。

必ず回復に向かっている証です。

それまでの過程が辛いから、
わたしのようなものを頼ってほしいのです。

どうか、頼るということをしてください。

つらいという気持ちを吐き出してください。