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不登校、親にも受容の時期がある

鹿児島県姶良市西餠田で、心理カウンセリングをしている湯浅です。

不登校の問題は、年々増え続けています。それに伴い、子供だけでなく、親も悩み苦しみ、

病んでいってしまう...

なぜなら、この先どうなるか見えないから。

わたしにも経験があるので、すごくわかります。

自分を責めたり、育て方が悪かったのかと悩んだり、

夫は興味がなかったり、子供をしかることしかしない。

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それに対して子供は反抗して、声を荒げる。

それをみていると、母親は、また心を痛めます。

そんなことを繰り返しながら、

月日が経ち、ある時期に、親も一種の諦め(本当の諦めではありませんが、いまは仕方ないという諦め)

の時期が来ると思っています。

そのときに、ようやく、少し気持ちに余裕が、

でてくるとき。

子供は、親がいつまでも学校、学校と思っているときは、動きません。

行けない子供たちは、それだけ繊細な部分を持っているので、親の心の推移も、感じ取っているはずなんですね。

なので、親が早めに、諦めモードにはいったほうが、

子供は、遠回りせずに、再び学校にいく意欲を

取り戻せるときがくると思っています。

不登校の問題は、親子の問題で、

特に親がどれだけ忍耐強くいられるか、

共に戦う必要が、あります。

また、不登校のタイプが、どれにあてはまるのか、

チェックするシートもありますので、

お子さんがどのタイプにいるのか、

分かっていることも重要です。

まずは、ご相談ください♪