日別アーカイブ: 2021年12月17日

不登校フローチャート独自作成

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昨日から、不登校フローチャートなるものを
作成しはじめました。

いまや不登校は、10人〜20人に1人。

不登校を7タイプに分け、
1つ1つのタイプのなかでも、さらに
どの時期にいるのかを、
チェックをいれていくとわかるようにしよう!

と、またなにやってんの?ってつっこまれそうなことをやりだしてます(笑)

もちろん、フローチャートだけで完結することなく、
カウンセリングもして二重チェックしたうえで、
タイプ別の対処法、また、タイプ別のその時期時期の
対処法まで、お話しできるようにしようと、

いつ作り終わるかわかりませんが^^;

でも今年中にはプリントアウトできるようにします。

需要があるかは、わかりません。

ただ、自分が、相談を受けたとして、
ダラダラとやるのではなく、
簡潔に、そして深掘りしていくためのツールに
したいからやってるだけです。

子供も不安ですが、親もとにかく不安なんです。

なにか1つでも手がかりがほしいし、
どうしたらいいか分かりたい。

現在働いている児童発達支援事業所でも、
不登校の児童はいて、何年も見てきました。

とにかくなにか、光を見出せたらと。
必死に作成を急いでいます。

不登校

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わたしの息子は小学生のとき、不登校でした。

いまは、わたしより背も伸びて、力も強くなり、
いよいよ思春期。

たまに、学校にいきたくないときもあり、
数日から1週間ほど休むこともあります。

思春期は、ホルモンバランスも崩れ始め、本人でもわからない症状に悩まされることもあります。

学校に行かないと、授業についていけなくなるし、
友達との関係も悪くなるのではないか、
なにかいじめにあっているのか、
家庭に原因があるのかと、自分たちを責めたりしがちで、

親の方が滅入ってしまうパターンも多くあります。でも、不登校には、いくつものパターンがあり、
それぞれに、現状どのあたりの時期にいるのかも
違います。

パターンがどれに当てはまるのか、
そのパターンならどんな対処が必要か、
検証していく必要があります。

不登校は、家庭だけで解決しようとしても、
なかなか難しい場合が、多いです。

解決法もいくつもあり、その子に合った方法を
とり、学校、家庭、カウンセラーなど、
たくさんいればいいというわけではありませんが、

力を合わせて支えていくほうが、
早めに解決につながると思っています。

なにより、両親が病みませんように。

両親は常に冷静に(表向きは)、

それを保つためには、支えてくれる人が
必要です。

わたしも微力ながら、
経験者として、
お話が聞けて、
その子のパターンがどれに当てはまるのかを
検証するお手伝いができたらと思います。