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日別アーカイブ: 2024年4月20日

怒りは自分の防衛反応

鹿児島県姶良市にて
心理カウンセリングをしています、
こころリラクゼーションともしびです。
わたしたちは、様々は感情を持っています。
楽しい、嬉しい、悲しい、辛い、喜んだり、
泣いたり、怒ったり。
何かの出来事に対して、感情がついてきます。
その中でも、
「怒り」は、負のイメージがあります。
このHPのブログでも、以前書いたことがあります。
「怒り」の裏には必ず、
別の感情があってこそ生まれるものなのです。

くそー!ふざけるな!許さない!
など、小さな怒りから大きな止められない
怒りまで、
ありますが、
その裏には、
「どうしてわかってくれないの!」
「もっと話を聞いてよ!」
「どうして悲しませるの?」
「こんなに好きなのに!」
「わたしばっかり苦しませて…」
など、
悲しい、辛い、苦しい、不安
などのネガティブな感情(一次感情)
が、あったうえで、
それが処理できなくなったとき、
『怒り』として、あらわれます。
怒りをあらわすことで、
「これ以上、苦しめないで、悲しませないで」
と相手に伝えることや、
怒りを出すことで、
「わたしは悪くないんだ!」と、
自尊心や自分の価値観などを守る防衛反応でも、
あるのです。
この怒りとうまく付き合っていくためには、
アンガーマネジメントなどを勉強される方も
多いかもしれませんが、
なかなか頭ではわかっていても、
実行するのは難しかったりします。
じゃあ、どうしたらいいの?
それは、その時々のケースによりますが、
1番は、吐き出すこと。
だと思っています。
自分の頭の中で、
あーだこーだ考えても、
いい方に向かえばいいですが、
余計に糸を混乱させて、脳を疲労させてしまったり、
怒りから次は、自己否定に走り、
うつっぽくなったり、また怒りが目覚めたり。
気分の上がり下がりが毎日あると、
脳はかなり疲労します。
なので、話せる人に話したり、
カウンセリングなど専門家に話をきいてもらうなどをして、
溢れ出している感情を、まず吐き出すこと。
それから、次のステップです。
怒りがうまく鎮められる人、そうではない人
いろんなパターンの怒りの入り方もあります。
すべてにおいて、怒りがとまらなくなるのか、
あることだけに起こるのかなど、
そういったことも、掘り下げていくとわかってきます。
そうなった場合、過去の環境、出来事から
きている場合もありますので、
ご自分の怒りの感情について聞いてもらいたい
というかたは、ぜひ、
ご相談ください。

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